信州新町にこんな❝列車❞が実在したとは

こんばんは.マイロネフです.

この程信州新町の地元土建会社さんの門先に

こんな列車が展示保存されました.

地元信州新町で1950年代の犀川の堤防建設に使用されたトロッコ列車です.

これがその機関車.ディーゼルではなくガソリンエンジンで動きます.

解説がこちら.

運転室の内部はこういう感じです.

昨年,隣接する学校の工事の仕事で通った際に,この機関車の展示保存の準備が行われていて大変興味を持つところとなり,今回,見事な展示保存が実現して大変に喜んでおります.


木造の貨車は新しく復元されたものかも分かりません.

連結器がまた何とも簡易な構造ですね.

展示用のレールはUNION社で1903年の製造と分かります.

JR高崎線の「新町」駅から譲り受けた柱の駅名札も楽しい眺めになります.

ホーロー製で,質も立派なものです.

それでは今回はこの辺で.