2023秋の久米路峡

こんばんは.マイロネフです.

先日の新町方面へのXLR80Rのrideで見てきた,今年(2023年)秋の久米路峡の様子も少し遅れ馳せとなりましたがご覧に入れたいと存じます.

長野方からR19で水内(みのち)ダムの横を過ぎると間もなくこの「久米路橋」が見えてきます.現在川底の浚渫工事中で,水内ダムの水門が全開中です.

この先が久米路橋です.

現在の橋は1933(昭和 8)年の竣工です.

橋の下流側の風景.

こちらが橋の上流側です.観光客の姿もちらほら見えていましたが,やはり今年はここも紅葉の発色は悪いです.

長引いた猛暑に病害虫も加わってか,季節外れの若葉色が何とも・・・・・・・というところ.それでもこれが,水内ダム建設前の姿に近いと言えるでしょうか.

橋の手前,信州新町側の山が少しだけ登れるようになっています.

佐久間象山先生の手植えというイロハカエデがあります.

久米路橋の俯瞰.

モロ逆光の中ですが,小さな滝も見えます.

ご存知の悲劇の伝説ですね.もう一遍,こんな物語もあります.

1964年,現在の新久米路トンネル開通以前はここもR19の難所の1つであったに違いありません.

ここの紅葉で随一と目される存在のイロハカエデがこれ.

では今回はこの辺で.