こんばんは.マイロネフです.
8月もはや下旬,庭では夜になると秋の虫が鳴き始め,季節の移ろいを感じます.
そこで今回は,サルスベリ(百日紅)はサルスベリでも,長野市芋井地区の天然記念物のそれをご紹介したいと存じます.
撮影は2018年 8月19日,旧戸隠村&鬼無里(きなさ)村をCOLNAGO・Arteに乗って回った日の事です.
(♫車内放送オルゴール・鉄道唱歌)
先ずは善光寺七清水{箱清水,鳴子清水,瓜割清水,柳清水,夏目清水,一盃清水,傾城清水}の内の1つ,新諏訪公民館のすぐ裏手にあるこの
「瓜割清水」を頂いて,2本のボトルも満タンに給水します.上記七清水の中で,現在も飲用に使えるのはここと「一盃清水」(雲上殿の近く)の2箇所のみとなっています.
芋井地区の中心部を望みます.
如何にもレトロな農協(JA)の建物.「シャープカラーテレビ/電子レンジ」の看板も懐かしい.
かつてはここが,この地区のスーパーマーケットの機能を為していました.
長野市役所芋井支所です.
では間もなく,当地名物のサルスベリです.
幹と枝ぶりに風格を感じます.
芋井地区の地図看板.
これは,この長野ー戸隠中社間のバス路線内で唯一の川中島自動車(バス)時代の懐かしいバス停標識.1990年代初め頃まで長野市南西部の山間地のバス路線でも一部に残存していましたが,ワンマン化や運行そのものの廃止,さらにアルピコ交通グループに入ったことなどにより殆ど消滅し,現在は(私の知る限り)この「扇平(おおぎひら)」1箇所のみとなっております.
それではまた.