さいたまクリテリウムの開催に因んで①

こんばんは.マイロネフです.

間もなくさいたまクリテリウムbyツール・ド・フランスが開催されますが,今回はこれに因み,2014年10月25日に観戦に行ってきた際の画像を何点かご覧に入れたいと存じます.

f:id:maironef:20191023213600j:plainこれがこの時のコースレイアウト.この近辺を歩くのは初めてでしたが,縮尺が記入されていなかったため,距離と所要時間の要領がつかめず困りました.

しかし日本国内の自転車ロードレースの会場の中では交通の便は最高です.

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では午前中のレースから.

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進行方向左のカーブへ向かってやや孕んでくるところですが,間近で見ると迫力が違いますね.

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では,今夜も時間ですのでここで一旦区切ります.

野生ギクの季節です

こんにちは.マイロネフです.

今回は当方の日帰りサイクリング圏内で見られる,比較的レアな野生種の小ギクをご覧に入れたいと存じます.撮影は2015年10月18日です.

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キクタニギクです.

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f:id:maironef:20191020111026j:plain茎や葉も普通の栽培種のキクとそっくりです.

私の知る範囲では,主に上田市街から東側の地域に多いようですが,長野地区では旧豊野町からR117に沿って旧豊田村へ向かう地域のみでしか確認できておりません.

f:id:maironef:20191020111732j:plain飯山線立ヶ花駅(停留場)で.ちょうど長野行きの普通列車が到着したところでした.

f:id:maironef:20191020112113j:plain自生現場の一例です.

f:id:maironef:20191020112336j:plain茎が垂れ下がって天然の“懸崖仕立て”になっている個体も見られました.

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アワコガネギクの別名の通りの咲き方になっています.

f:id:maironef:20191020113302j:plain上今井附近で.左端に見える21kmのキロポストは,長野市中御所から丹波島橋―真島町―長野大橋を経由するキロ程になっているようです.

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f:id:maironef:20191020113819j:plainハナアブの姿も見えました.

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f:id:maironef:20191020114235j:plainこの植物も分布が極めてスポット的ですので,特にセイタカアワダチソウなどに負けないよう,今後何らかの保護策が必要と感じます.

この時の詳細は下記の「ライブドア(旧Yahoo!から引継ぎ)」ブログのURLにもUPしてありますので合わせてご案内致します.

maironef.livedoor.blog

ご高承の通り,現在この区域へは途中の長野市長沼~豊野地区が悲惨を極めております.迂回路としては長野市若槻/旧牟礼村境附近から“北信五岳道路”を利用してR18や立ヶ花停留場上の交差点へ出るルートもあります.しかし被災地域の中で昔ながらの住宅地は,私もポタリングコースとしてしばしば訪れていて気に入っていた佇まいだっただけに,何ともやりきれません.

では今回はこれにて.




 

10月の野尻湖の裏側で

こんばんは.マイロネフです.

今回は7年前,信越県境を跨ぐ日帰りサイクリングで写した画像を何点かご覧に入れたいと存じます.撮影は2012年10月 8日です.

f:id:maironef:20191016221934j:plain上水内(かみみのち)郡飯綱町で.当時残存していた茅葺き民家です.この建物は住居としては使われていない様子でした.

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こちらは実際に住居とされていたようですが,現存しているかは(最近は行っていないので)分かりません.しかし素人目にも老朽化は目に見えていましたね.

f:id:maironef:20191016222849j:plain珍しい野生のナシの樹がありました.

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f:id:maironef:20191016223116j:plain野尻湖で.

f:id:maironef:20191016223230j:plain水上スキーをする人も見られました.

f:id:maironef:20191016223429j:plain湖岸周遊道路から上へ登ると,当時新しくリフォームされたばかりの茅葺き屋根が見えました.

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もう1軒.

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この日はせっかくの上天気なので直江津を目指したのですが・・・・・・・.

f:id:maironef:20191016224334j:plain荒れた路肩にクギ?でパンクに襲われました.一応修理はしたものの上手くゆかず・・・・・・・.

f:id:maironef:20191016224613j:plain水平線は見えますが,この辺りで折り返しを余儀なくされました.二本木附近だったと思います.

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f:id:maironef:20191016224947j:plain除雪車の影響もあるのか,どうも妙高新井市内のR18は直江津へ向かって自転車では安心して急げないですね.

f:id:maironef:20191016225248j:plain当時の新潟県知事選の選挙ポスターです.

f:id:maironef:20191016225424j:plainシバグリ(野生種のクリ)のイガを踏みつけて拾おうとしましたが,量は取れませんでした.

f:id:maironef:20191016225716j:plain後はこの清水を頂いて帰路に.

では今夜も時間ですのでこの辺で.

我が家の小さな秋の実り

こんばんは.マイロネフです.

今回の台風で被災された皆様方に謹んでお見舞い申し上げます.

さて,10月も半ばとなりまして,当方の自宅ではこんな果実が実りました.

f:id:maironef:20191014193826j:plainアケビです.私が小6の秋に,住んでいた家から近い山林で多量に採り集めた思い出があります.

笑み割れ始めて,間もなく食べ頃になります.アケビには葉が三つ葉と五つ葉の2タイプがありますが,これは三つ葉の蔓に実った方です.

代わってこちらは

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五つ葉の蔓に実った方です.果皮はこちらの方が幾分薄いようです.

毎年春に花は咲くものの,何故か雌花の方が異常に多かったりでなかなか果実になりません.三つ葉と五つ葉の2種類を一緒に実生で育てた結果,今年ようやく受粉に成功したのかもしれませんが.

生垣にするなら五つ葉の方が,シェフレラ・ホンコン(通称カポック)に似て見栄えは良いのですが.

それと,9月頃になるとアケビコノハなる害虫が発生します.擬態が巧妙でグロテスクな目玉模様の付いた黒褐色の大きなイモムシにはギクッとしますし,鳥も気味悪がって食べないといいます.今年は少なくとも6匹以上は退治しました.

来シーズンにはその辺も早くからよく注意してみたいと思います.

それではまた.

2019長野鉄道フェスタにて

こんばんは.マイロネフです.

 

また暫く新規の記事や画像のUPができない間の“つなぎ”として,5日前のJR長野車両センター一般公開「2019長野鉄道フェスタ」で撮影した画像を何点かご覧に入れたいと存じます.

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f:id:maironef:20191010210510j:plain左の189系は最後まで残った1編成で,これで最後のお別れになりました.

先頭はクハ189-9号です.

f:id:maironef:20191010211024j:plain上野寄りだったクハ189-510号です.

この中間にモハ188-40,モハ189-40,モハ188-32,モハ189-32が入っていました.

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この行先表示も懐かしい.

f:id:maironef:20191010211631j:plainこれも旧国鉄引継車の生き残り,クモヤ143-52号です.

この車輌の床下を覗くことができる仕組みが設定されていました.

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f:id:maironef:20191010212419j:plainこれが平行カルダンの動力伝達の仕組みです.普通ならまず見ることのできない貴重なチャンスでした.

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主制御器と

f:id:maironef:20191010213005j:plain主抵抗器の裏側も.かつてこの電車では新性能と言われたこのシステムも,今や旧式になってしまったのですね.

詳細は下記のライブドアブログのURLをどうぞ.

maironef.livedoor.blog

http://mailonef.livedoor.blog/archives/19627769.html

 ついでに.

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f:id:maironef:20191010215233j:plain明治時代の客車の車輪.松葉型のスポークが珍しいですね.

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それではまた.

❝クロッカスモドキ❞が咲きました

おはようございます.マイロネフです.

今年はヒガンバナの開花シーズンもずれこみましたが,当方の庭でもこの花が昨年より数日遅れて開花しました.

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春咲きのクロッカスと似ていますが,葉や花の総苞などにヒガンバナ科の特徴が見られます.

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f:id:maironef:20191007064236j:plainゼフィランサスではなく

ステルンベルギア・ルテアが正解だそうです.これは当方とYahoo!の旧ブログ当時からご交誼を頂いてきたブログ主さんの御一方から検索の手掛りを頂いて確認したものです.改めて感謝申し上げます.

因みに日本語名はキバナタマスダレです.


花の特徴などから便宜上❝クロッカスモドキ❞と名付けていました.

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“本物”のクロッカスと同様,夕刻になると花はつぼみます.

では今朝も時間ですのでこの辺で.

 




希少な秋の山野草の一つ

こんばんは.マイロネフです.

ヒガンバナの咲く頃,3年前にこういう野生種の草花を発見したのを思い出したので,改めてご覧に入れたいと存じます.

撮影は2016年 9月25日です.

f:id:maironef:20191005230323j:plainコシオガマです.

f:id:maironef:20191005230605j:plain自生地は長野市南西部で,その気にならないとちょっと気付きにくいですが,分布域は極めてピンポイント的で,どうかした拍子に絶滅する危険度がかなり高いです.

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f:id:maironef:20191005231647j:plainかなり何年も前に,これと同類のオニシオガマを長野市北部で見かけた記憶があるのですが,現在は残念ながら見られなくなったようです.

それではこの他の野生種の草花を.

f:id:maironef:20191005232138j:plainヤクシソウです.

f:id:maironef:20191005232342j:plain秋の里山では代表的な草花です.

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こちらは

f:id:maironef:20191005232620j:plain“普通の”ツリフネソウです.

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f:id:maironef:20191005233418j:plain名称の由来となった花の形状をとくとご覧下さい.

f:id:maironef:20191005233632j:plain花の内部も独特です.f:id:maironef:20191005233727j:plain

最後にこの年の篠ノ井地区で見られたヒガンバナの群生を.

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では今回はこの辺で.