では1日空きましたが,前段から続けます.
最近,旧長野電鉄河東線(屋代線)の廃線敷を
利用したサイクリングコース(?)の整備が進められておりますが・・・・・・・・・.
金をかけている割にはまるで使い勝手が良くありません.
同一の路面の仕上げで何故歩行者と自転車を片側ずつに分けるようにしたのか,自転車は中央に,歩行者は両側に振り分ける仕様に何故しなかったのか理由が不明です.これでは自転車の最たるルール違反である右側逆走を助長するので困ります.
地元の自転車通学の中学生には重宝されてはいるようですが,歩行者専用の部分は天然芝張りで良いのでは?
結局は自転車の機能を地域間交通に活かすことにつながりません.最初から自転車愛用者の意見を本気で聴く気が無いことに変わりはないとしか思えません.
皆神山大日堂の登山口です.この脇に上水道の水源のおこぼれの湧水があります.
何しろ改めて訪れたのは二十数年ぶりで,記憶が不明確になっていましたが,皆神山山麓の湧水なら多分ここだけなので間違いはなかったと思います.
車で多量のペットボトルに汲んで行く人が何組も訪れます.
さて7月に入ったので,次に千曲市内でこのレアな植物は如何にと自生地の1箇所の水田を訪ねました.
デンジソウです.当方の自転車日帰り圏内では千曲市内の2箇所にのみ自生する激レアな植物です.
しかし・・・・・・・・・.
除草剤の影響でなければ良いのですが,この水田では今年出た筈の?葉が枯れていました.
タニシの姿も見えました.
これは“ジャンボタニシ”ではなく“普通の”タニシだと思います.
これは別の水田の中にいたタニシです.
もう1箇所,デンジソウの自生地の水田を探しましたが,当方の通常の生活圏から遠いため順路が分からなくなり,日を改めることにしました.
最後に問題含みの自転車の通行方法の表示を.
これは丹波島橋の南のたもとにある立看板.
要するに,この設置者の考える自転車とは完全な❝弱者❞でなければならないのでしょうが,この発想自体が根本から間違っていると言わざるを得ません.
しかもこういう歩道では,自転車は左右両方向に通行可ときていますから,本来なら違反の筈の右側逆走の自転車が多くて困ります.
右側のインターロックの部分は車道に組み入れて自転車専用化すれば,歩行者に気兼ねすることなく自転車は機能的に動くことができるのです.勿論自転車は左側一方通行限定として.
では今回はこの辺で.
全走行距離;78.48km
実走行time;4時間41分21秒
平均時速;16.7km/h
最高瞬間時速;36.0km/h
積算走行距離;15,850km