こんにちは.マイロネフです.
例年にない大型連休ながら,サイクリングのロングライドは諸般の事情で2回目以降は困難となりました.
それならせめて近郊のポタリング,それもどうせならある山中で見覚えのある植物の再発見がいいと,COLNAGO・Arteに乗って長野市より南の方角へ出発しました.
マムシグサが出ていればこれも多分出ているだろうと,プチ・ヒルクライムで.
ウラシマソウです.
画面の上から右下へ,花穂の先端がビロ~ンチョと伸びているのを浦島太郎の釣り糸に見立てたのが名称の由来とされます.
上の画像は復路での撮影です.
どこの山林にも有るマムシグサと違い,自生現場はピンポイント的で,何らかの対策が必要になりそうです.
次にこちら.今回こそは花が見れるかと期待をかけて行きました.
オオヤマカタバミです.
意外に開花時期は早いらしいです.
僅かに1個,蕾が見えました.花はさほど大きくはなさそうです.
カタバミ科の中でも独特な形状の葉になります.
次に,近くのセツブンソウ園へ.
連休の直後までは美しい葉の姿を留めています.
これがセツブンソウの果実です.
ここで見た記憶のある,あともう1種類のスミレがこれ.
ヒカゲ種です.全体にハルジョオンのような毛が密生するのが特徴です.葉のサイズも大振りで,ホタルブクロの苗と間違えそうになります.
萎んだ花しか無かったので恐縮ですがご了承下さい.
花の正面図と
側面図です.
この個体には花芽が見えますが・・・・・・・・・・・.
時期的に閉鎖花になる可能性が高そうです.
では今回はこれで.
全走行距離;51.88km
実走行time; 3時間31分26秒
平均時速;14.7km/h
最高瞬間時速;34.5km/h
積算走行キロ;15,771km