こんばんは.マイロネフです.
小正月も過ぎ,今日(2021年 1月15日・金)は長野でも春一番?のような異常な暖冬の最高気温でした.
まだ暫くの間,サイクリングでの新規記事のUPはできない見込みですので,今回は2014年 1月 1日,“走り初め”で上田市内まで足を延ばした際に撮影した笠原工業所有の繭倉庫等の画像をご覧願いたいと存じます.
先ずはこちらの解説から.
こちらが①の五階繭倉庫.
角度を変えて2~3枚写してみました.これ程スケールの壮大な木造建築物はそうざらにあるものではありません.
これは北陸新幹線が上田から東京方面へ向けて発車直後に(下り列車では上田駅到着直前に)車窓から見る事もでき,上田市内では特にシンボリックな建物の1つです.
奥に見えるのが③五階鉄筋コンクリート造繭倉庫.
こちらは⑭の四階繭倉庫です.
この日は時雨模様で空は灰色.
こちらは
向かって左から⑧倉庫,⑩風呂場・食堂棟,⑪炊事場となっています.
これが当日使った愛車の姿.
こちらは
⑫「常田館」と称される事務所兼住宅.
現在は資料館となっていて,見学は平日,向かいの笠原工業の守衛所に申し出ることになっているようです.
上田市内ではこの他にも,養蚕と製糸の最盛期の面影を偲ばせてくれる建物が幾つか現存しておりますが,それ等についてはまた改めて順次ご紹介したいと考えております.
それでは今回はこの辺で.