こんばんは.マイロネフです.
かなりきつい花冷えの続く今日この頃ですが,サクラの花は着実に近づいています.
今回は,これはちょっと驚きのサクラをご紹介します.
長野駅からR19で松本方へ走って約11km,トンネルの手前を左折してR19の旧道(現在は県道〈31〉系統に格下げ)に入ると間もなく,進行方向右手にこのエドヒガンとみられるサクラが 4月12日(金)現在,七分咲き程度の段階になっていますので,午後の空いた時間を利用して急遽COLNAGO・Arteに乗って見に行ってきました.
枝ぶりの一部です.本来なら晴れた朝方の早い時間に来たい所です.
で,このサクラの何が凄いかというのはこれ.
石垣とコンクリートの隙間から発芽,
根を下ろして成長しているのです.
コンクリートを押し破る成長力はまさに驚異的です.
この“コンクリ割ザクラ”の正面です.
花着きの良い枝ぶりの一部を.
コンクリートの輻射熱の効果で開花が他より早めです.
西側から見た“コンクリ割ザクラ”の全体図です.
坂の通路を上へ登って,上からもこのサクラの枝ぶりを見てみました.
ここにきて“サクラ前線”は足踏み状態ですが,長野のサクラはこれからが本来の季節です.野生系のサクラは大体ソメイヨシノの後で,萌黄色に浅緑色の山肌を飾りますね.
それではまた.
全走行距離;29.73km
実走行time;1時間54分42秒
平均時速;15.5km/h
最高瞬間時速;40.5km/h
積算走行キロ;15,411km