夏遠からじの東飯綱高原で②

では,昨年 5月20日の東飯綱高原から続けます.

f:id:maironef:20190521212815j:plainアマドコロです.しかし,普通この花は葉の付け根から1~2個ですが,これは3個もあります.

f:id:maironef:20190521202404j:plain初めはナルコユリかと思ったのですが,茎はどう見てもアマドコロです.

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【ご参考】

f:id:maironef:20190521215120j:plain2017年 6月17日にCANNONDALE・SL2に乗って来た時に撮影した

ミヤマナルコユリです.

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次はこれ.

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シロバナノヘビイチゴ(?)と思われます.

近年,生花・園芸店などで,果実が実ってもそれはあくまでも観賞用で,縁起を担ぐため決して口にしてはいけないという野生系イチゴの苗が市販されておりますが,これも場所柄そういう類のものなのでしょうね.

普通のイチゴのようなランナーの蔓は確認できませんでした.

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代わっては,ミズバショウ園へ移りましてこちら.

f:id:maironef:20190521210005j:plainホウチャクソウ(或いはオオホウチャクソウ?)です.

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f:id:maironef:20190521210348j:plainこちらは

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f:id:maironef:20190521210611j:plainクルマバツクバネソウです.

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f:id:maironef:20190521211048j:plainどこかメカニカルな印象を受ける花です.

ここの名物のミズバショウ

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f:id:maironef:20190521211459j:plain辛うじて1輪咲き残っていました.

そして

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どうやらこれが本物のナルコユリですね.

この後は信濃町まで走って帰路につきました.

 

では今回はこれにて.