こんにちは.マイロネフです.
旧東急5000系改め長野電鉄2500系で最後に残されていたC10編成2輌の内,製造元へ里帰り保存されることになった電動車の2510号車と,制御車の2560号車とで明暗が分かれる結果となりました.
こちらは2022年 5月 8日(日)の撮影で,解体直前の姿.
下の画像は2022年 5月15日(日)撮影です.
クハ2560はご覧のとおり.
前頭部は綺麗に切り取られています.いずれはどこかで展示保存されるものと思われます.
一方,今年の春先まで走っていた旧営団3000系改め3500系も,事実上の全廃となった模様.
駐輪場に面した線路に縦一列に並んでいます.遠からず解体処分となるのでしょう.
画像からではやや分かり辛いですが,3輌編成の3600系の中間車はドアの内張りが旧東西線5000系と同様のメラミン化粧板仕上げになっていました.
長野ー湯田中間も全区間がサイクリングの日がえり圏内に丸々すっぽり入ってしまいますので,改めて乗ろうという気にならずにいましたが,こうなる前にせめて1回位は乗っておきたかったと,悔いの残る結果になりました.
路線自体はまだまだ残りますので,長野電鉄初のアルミカーにも,いずれはまた乗りに行くことにしておきたいと思います.
それではまた.