長野市内で見かけた2022正月飾り

新年おめでとうございます.マイロネフです.

今年も諸事情により,初詣サイクリングは見合わせました.何といっても寒過ぎ.

当地長野では今日(2022年 1月 2日・)は朝から風も弱い快晴なのですが,何せ気温が-8℃以下

(当日の公式発表で-9.3℃ということでした)

では乗り出す気分にもなれず,気温が上がるのを待てば瞬く間に日は暮れますから.まあこれが,本来の長野らしい正月の寒さなのですが.

そこで昨日の元日,CANNONDALE・SL2で善光寺周辺への散策に回った際に見かけた正月飾りの1つをご覧に入れたいと存じます.

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ある味噌の専門ショップの店頭に展示された正月飾り.

花材はマダケ,ダイオウショウ,紅白ナンテン等.

f:id:maironef:20220102133337j:plain店名に入る「亀」の文字に因んでか,カメの造形が目を引きます.尾の部分は紫米の稲穂でしょうか.

ついでに我が家の正月飾りも.

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f:id:maironef:20220102134003j:plain今回はマツも藁のごぼう締めも良質なものが入手できたところに,庭で採れた果実の歩留まりも良好なナンテンをねじ込んで,従来になく見栄えの良い正月飾りになりました.

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f:id:maironef:20220102134641j:plain前日の2021年大晦日はこの通りの本降りの雪でした.

近年は喪中でなくても,正月飾り自体をやらない家が多くなってきたようです.稲作農家の減少,機械化で稲藁もかつてより入手難だったり,生産者も高齢化で減少傾向にあるのは事実かもしれませんね.

それに集合住宅などではそもそも飾れる所が無かったりして・・・・・・・.

それではまた.当分の間は当ブログも❝冬籠り❞となりそうです.

本年も良い1年になりますように.