クララ

こんばんは.マイロネフです.

今日(2021年 6月12日・)は買い物ついでのCANNONDALE・SL2でのポタリング長野市大豆島(まめじま)を周遊し落合橋附近へ回ったところ,堤防の草が何やら意図的に刈り残されているのを見つけて近づいてみました.そこに生えていたのがこれ.

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f:id:maironef:20210612194007j:plainクララです.

茎葉の先端部分を噛み潰してみれば超ゲキニガ.この苦味で目もくらむというのが名称の由来といわれます.

f:id:maironef:20210612194423j:plain花の部分です.

長野県東部のある地域では,これが(確か)希少種のチョウであるオオルリシジミの食草になっているため,地域ぐるみで自生現場の保全に力を入れているといいます.

これもそれに類するチョウを寄せるのを意図して刈り残されたのでしょうか,(多分,普通の)ルリシジミも飛んで来ていました.

根元にはチガヤ(ツバナ)やクサボケ等の自生も見られました.

今日は風向きからいうと南の方角へサイクリングに出かければ帰りのラクチンな追い風のアシストが期待できるところでしたが,諸事情で気力が湧かず諦めましたw.

それではまた.