田圃の畔のハナショウブ

こんばんは.マイロネフです.

今回は,当方の徒歩圏内に残る水田の畔に植えられているハナショウブの花をご覧願いたいと存じます.

f:id:maironef:20200621221448j:plain私の所有するコンデジFINEPIX・F770EXR)では,この濃い赤紫の花色がどうしても正確に出ず,PCへ取り込む際にかなり補正を加えたものの,なお不正確なのでご了承下さい.

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f:id:maironef:20200621222351j:plainこれは肥後系の品種ですね.濃い赤紫が最もハナショウブらしいです.

一方,こちらは近接して植えられている別品種.

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f:id:maironef:20200621222854j:plain品種名は不詳ですが,江戸系ではないかと.

さらに近くで.また肥後系の濃い赤紫の八重で大輪です.

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f:id:maironef:20200621223424j:plainオタマジャクシが泳いでいるのが見えます.

f:id:maironef:20200621223534j:plain口で呼吸をしている個体もいました.

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f:id:maironef:20200621223729j:plainカモの一種(アイガモでしょうか)を1羽,放し飼いにして雑草駆除をしているのも珍しく,のどけしい光景です.

この近辺でも,水田農家はここ10年間だけでも激減し,住宅地へ転化しています.時代の流れとはいうものの,この時季に夜ともなれば我が家でもかつて聞こえたカエルの大合唱はすっかり聞かれなくなってしまいました.

因みに今年のアンズは開花が早過ぎたため,案の定,果実は凶作のようです.長野市街地のアンズの樹も,例年収穫されず路上に落ちて散らかるほど実る果実も今年は確かに見られません.

それではまた.