こんばんは.マイロネフです.
小正月の定番行事といえば「どんど焼き」ですね.地方によっては「とんど」「左義長」「三九郎」などという呼称がおなじみでしょう.
今朝は,そのどんど焼きのための正月飾りの回収が行われたところでしたが,私は不覚にも寝過ごして出し遅れました.
そこで正午前になって,会場の神社の境内まで持参し,その後記録に留めようとコンデジを持って急遽改めて出直しました.
いろいろな正月飾りが持ち寄られました.
当方の徒歩圏内でもこのような形状の正月飾りが存在したとは知りませんでした.
この形状の正月飾りは長野県南部(南信)では多く見られ,その地方の出身者が故郷を偲んで実行していると推定されるといいます.
点火時刻の13時(午後1時)が近づき,周辺の住民の皆さんが集まってきました.
釣り竿状に準備された切り餅.
米粉を練って作った繭玉.どんど焼きの残り火でこれらをあぶって食べれば1年間風邪をひかず健康で過ごせるという言い伝えがあります.
スルメまで用意されていたのには内心,含み笑いをしてしまいました.
この後関係者の方からミカンを2個分けて頂き,昔懐かしい小正月行事の会場を後にしました.
それではまた.