霜月に香る庭木

こんばんは.マイロネフです.

11月も半ばになりまして,我が家の玄関先でこの庭木の花が香りを漂わせています.

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ニホンヒイラギの花です.

f:id:maironef:20191114211555j:plainヒイラギは漢字で「柊」と書きますね.まさに初冬の庭に香りを添えてくれます.

今朝は雨上がりで湿度の加減もあってか,一層芳香が引き立ちました.

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ギンモクセイとは勿論全くの別物ですが,モクセイ科らしい特徴を持っています.因みにクリスマスの装飾に用いられるシナヒイラギはモチノキ科ですね.

今年は紅葉の時期もずれ込んだ上に,猛暑のため秋までに葉が枯れたり傷んだりして発色の悪い広葉樹が実に多いです.特にケヤキは猛暑に弱いのか,例年に増して枝先の葉が枯れ込んだ個体が多いように見受けられます.

それでも当地長野市中心部でもようやくカエデなどの紅葉が見頃になってきました.

それではまた.