長野でもキクが盛りです①

こんばんは.マイロネフです.

 

11月はキクの時季ですね.当地でも各所で菊花展が開催されておりますが,今回は当方のポタリング圏内にある菊花展から抜粋してご覧に入れたいと存じます.

これは長野市大豆島(まめじま)地区のある神社境内の菊花展です.

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f:id:maironef:20191110190614j:plain地元の小学生の作品もありました.

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f:id:maironef:20191110184744j:plainキクの花といえば,私には何といってもこの黄色の厚物が代表というスリコミがあります(自分では無理ですがw).

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f:id:maironef:20191110185342j:plainこの月光色もまたいいものです.

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この紅紫の厚物も結構個性的な品種です.

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f:id:maironef:20191110190949j:plain小輪でT字咲きの盆栽もまた良いですね.

では当地が自慢の品種をご覧願います.

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f:id:maironef:20191110191602j:plain品種名巴の錦です.

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f:id:maironef:20191110192416j:plain原産地はここ,現在の長野市大豆島とも上高井郡小布施町ともいわれ,本家本元を巡って論争になっています.

花名の由来

その昔信濃の国大豆島に信仰の厚きものありて菊一鉢を善光寺に奉納せり

たまたま参勤交代の砌り 善光寺参詣の加賀百万石の三代城主前田利常候がしばし足を留め時の大僧正重慶師に花名を問いたるところ名の無きを惜しみ自ら筆執りて巴の錦と名付けたりという

次の段ではこの「巴の錦」を特集したいと存じます.