こんばんは.マイロネフです.
彼岸と言えば春はフクジュソウ,秋はこの花ですね.
今日(2019年 9月22日・日)長野市安茂里にて.
しかし今年はどういう訳か,開花が少なくとも全般に4~5日は遅れているようです.
そこで昨シーズン以前の画像でお茶を濁す形にはなりますが,ほぼ満開のヒガンバナの画像をご覧に入れたいと存じます.
今回は2017年 9月24日撮影の画像になります.
長谷寺の境内で.何年も前にNew Year Cyclingの途中で立ち寄った時,それと分かる葉が出ていたので間違いないと思って行ったら当たりました.
キンモクセイも一緒に.
ここから篠ノ井寄りへ向かう途中で.
この水田の農家さんの話では,最初に少し植えた球根のヒガンバナが,何年かかかってここまでに殖えたのだとか.
これがやはり,日本の秋を象徴する風景と申せましょうか.
残念ながら消えてしまった,昔ながらの茅葺き屋根の古民家です.素人目にも老朽化が目立つ状態で,かねてからそうなるのも時間の問題と思われていた建物でしたから,これは致し方ありません.
では今回はこれにて.また近いうちに他地域の自生地などもご紹介したいと存じます.