では渋峠附近から続けます.
群馬県側から雲(ガス)が上ってきます.尾根を境にまさに“馬の背を分ける”ような空模様です.
ここで見つけた草花の一つ.
まさにオミナエシを品種改良したような姿です.
この時点では蕾でした.
白根山も半分雲がかかっていました.画像の中央にトンボが1匹写っています.
ハイマツの自生域にサイクリングで来れると嬉しさひとしおです.しかしクマザサが以前より勢力を伸ばして,在来の亜高山~高山性植物の生態への影響が気に懸かります.
もう1回,渋峠の最高地点で.
渋峠の標柱.クルマユリとニッコウキスゲの小さな花壇がありました.
丁度見頃の時に行くことができないのは残念です.
渋峠ホテルの全景.壁の色の違いで県境を表示しているのがユニークです.
白根山方面を振り返って.
再びテガタチドリと
ニッコウキスゲの花を.
横手山にも雲がかかり始めました.
ここで志賀高原に因む1曲を.
志賀高原のサイクリングにピッタリな歌だと思ったのですが如何でしょうか.
ハイマツにクマザサと
コメツガの樹です.
そして麓の渋♨に立ち寄り,
このお店でレモンのスライス入りのカップの氷菓を買い求め大休止.当日の猛暑でその商品が1等の売れ筋だった様子が知れました.
湯田中を出て志賀高原の方角を見返れば雷雲.早く下山して正解でした.
間もなく学校の集団登山の時節ですが,今年は不順な天候で先が思いやられます.
では今回はこれにて.