では前段の続きです.この時期の志賀―草津ルートでは,自転車に乗ったままこのような貴重な高山植物と“対話”ができたりします.
改めてご説明するまでもないかとは思いますが,高山帯の❝天然花壇❞(いわゆる「お花畑」)ではおなじみでしょう.
花のsizeはカタクリより一回り大きい程度でしょうか.
(撮影地点は前後します)
続いて.
これも改めてご説明するまでもないでしょうね.
熊の湯・硯川にて.
ノハナショウブが辛うじて咲き残っていました.
標高1,700mの地点です.
この時は,この花の見頃とはやや外れたようでした.
代わっては
テガタチドリです.熊の湯・硯川を出た先の辺りから横手山の山腹にかけて随所で見ることができました.
この個体は花は終わっていたものの,茎や葉の姿図として分かりやすかったので敢えてUPします.背景の花はヤマブキショウマかトリアシショウマか,どうもそれらの識別が苦手でして・・・・・・・・・w.
ではテガタチドリの花の姿図をもう1枚.
(続く)