こんばんは.マイロネフです.
季節は足早に春から夏へ移ろい行きますが,今回はここで昨年春に野沢温泉村~栄村への日帰りサイクリングで出会った,ご当地らしい花の幾つかをご覧に入れたいと存じます.
1回目は2018年4月21日,2回目は同年5月27日でした.
“菜の花公園”のノザワナ(野沢菜)の花です.この年は開花が早過ぎるので,窒素肥料を散布するなど開花時期の調整には苦心したといいます.
こちらでハナモモの花も添景に入れてみました.
これがズバリ「スミレ」という名のスミレです.ある火の見櫓の下に咲いていました.
花の正面図です.これは“ハナ毛”の比較的少ないタイプですね.
これは別の場所に咲いていた「スミレ」の花の正面図です.
このキクザキイチゲは花被片(萼片)が普通より多いタイプのようです.
自然の花束状態になっているカタクリがありました.
この自生地の状況です.
これがノザワナの元の姿でしょうか.
水田の土手にカタクリの小さな“天然花壇”.
R117“新線”の土手の一部に“コゴミ畑”が見られました.
この後,箕作(みつくり)地区から奥志賀林道を少し登ってみました.
これはスミレサイシンです.
雪国の代表的なスミレの一つで,葉はアケボノ種と同様,開花時には半開きです.
花の正面図です.野生種のスミレの中では比較的大輪の方です.
側面図です.後部の距は太く短めです.
では画像がまだ多数ありますので,続きはまた改めて.