7年ぶりの長野ー横軽(碓氷峠)日帰りサイクリングから④

では横川を出まして,中山道坂本宿の面影を伝える商家の前を通ります.

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f:id:maironef:20190502112046j:plain坂本宿を出た地点にある,高崎市起点32kmのキロポストです.画像の左手にかつてあった民家はいつしか姿を消しました.

これよりは,「アプトの道」と称するハイキングコースとして再開発された廃線跡を探訪しながら登ります.

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これが,1/26号トンネルの横川側の坑口です.

アプト式時代の碓氷峠のトンネルは26本ありますので,当ブログでは「○/26号」という表記を使わせて頂いております.

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同トンネルの軽井沢側の坑口です.脇には碓氷湖の湖畔へ通じるアプローチがあります.

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66/1,000の勾配の程が分かるアプト式時代の路盤です.

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注意書きの看板.

重大な人身事故の恐れがあるので,

やはり自転車の入線(通行)は不可能です.

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高崎市起点34kmのキロポストです.横川から 5kmの地点になります.

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3/26号トンネルの横川側の坑口です.前方に4/26号,5/26号と続きます.

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このスミレは2/26号トンネルの軽井沢側の坑口の脇に咲いていた

マルバです.

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花の正面図と

f:id:maironef:20190502124515j:plain側面図と

f:id:maironef:20190502125052j:plain後面図です.

この峠道の象徴的なスミレと言えそうです.

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皆様にもおなじみの史跡に到着です.今や著名観光地の1つになりました.近くには駐車場もWCもあります.

f:id:maironef:20190502125916j:plain本来はもっと早い時間(行きがけ)に撮影した方が良かったですね.

(続く)