こんばんは.マイロネフです.
今日( 4月20日・土)は予定の変更のため,
長野市内で終盤を迎えつつあるサクラ巡りに
COLNAGO・Arteに乗って出かけたついでに
思いついて足を延ばしました.
ここは少なくとも十数年以上前から毎年の恒例のように
自転車で訪れている場所です.
などを見ることができます.
しかし以前と比べ,放置されて荒れた印象ががあり,
個体数も疎らになったように見受けられました.
それでも愛車に乗って対面できれば嬉しいもの.
これが三十数年以上の毎年の恒例です.
では前置きが少々長くなりましたが,
ここでご覧に入れたいと存じます.
以前にもご紹介しましたが,
8枚花被片のカタクリです.
手指を添えて起こしてみました.
雄しべの数も,花被片と同じく
ちゃんと8本有るのが分かります.
もう1枚,“普通の”カタクリでも花色の鮮やかな花を.
これがカタクリの発芽したての実生苗のようです.
この段階から開花まで7~8年を
要するといいます.
残念ながら当地では今一つ関心が薄いようですが,西長野のカタクリ園と同様適切な管理が実施されれば名所にもなり得ます.
地元の小中学校などで環境学習に是非活用してほしいものです.
今回ここへ来る前の長野市内のサクラ巡りは,また改めてUPしたいと思います.