皆様こんばんは.マイロネフです.
今日(3月23・土)は花曇りに花冷えと,花見には何とも具合の悪い天候になりましたが,善光寺周辺のウメなどが見頃になってきました.そこで昼前後の空き時間にMTBのCANNONDALE・SL2を使って撮影に回ってきましたので,ご覧に入れたいと思います.
これは善光寺下附近の土手で見かけた,ほぼ満開の白梅です.土手の陽だまりの効果で満開が早いようでした.
続いて善光寺本堂東側の境内で見つけたこの花は・・・・・・・・・
ロトウザクラでした.この花は長野市内では市立図書館前が名所です.
花や樹皮はサクラの類のように見えますが,実はハナモモの仲間で,夏にはクルミのような果実を付けます.
この東側,甘酒の売店前にある紅梅はこれ.
このウメは開花が早かったためか,その後の雪や霜などで花がかなり傷んでしまった部分がありました.
このウメはまた独特の色合いです.見頃まであともう数日でしょうか.
こちらは針供養塔の横の白梅です.
ごく標準的な一重ですね.
こちらは仁王門の横のカンザクラ(?)です.暖冬の年によっては1月からちらほら咲き始めていることもあります.
これが文字通りの“彼岸桜”というところでしょうか.因みに東京などでは春の彼岸にして早くもソメイヨシノの開花宣言が発表されましたが,皆様もご高承の通り,ソメイヨシノはエドヒガン種とオオシマ種の交配種ですから,彼岸に開花してもその意味では不思議でないかもしれません.
しかしそれが,私のチビの頃と比べると明らかに開花が早まっているのは気に懸かります.
これは大門町の東の横丁で見られるシダレウメです.満開まであと今少し.
これは善光寺表参道・中央通りの某地点に植えられている紅梅です.
長野市内で見られる紅梅の中で,特に花色の鮮明な個体の1つです.
最後にこれ.
我が家の敷地内に咲いたニオイスミレです.外来種ですが,比較的大輪で独特の芳香があります.
では今回はこの辺で.