甘い香りat長野市内

こんばんは.マイロネフです.

今年もまた,この花の時季が到来です.

先ずはこれ.北海道・富良野とかで有名なハーブですね.

今日(2022年 6月25日・)は6月にしては極端な猛暑のため,夕刻に気温が下がるのを待ってCANNONDALE・SL2で買い物がてらのポタリングです.

花の部分がお分かりになれますかどうか・・・・・・・・・・.

クマバチはこの花が特に好みのようですね.

次はこれ.

このシナノキの花も,甘い蜜のような芳香を漂わせます.

ここ1~2日の猛暑で花が少し傷んだのかも.

実際に良質な蜂蜜が採れるなら嬉しいですね.

それではまた.

7,777アクセスを達成です.

こんばんは.マイロネフです.

当ブログの累計アクセス数が本日(2022年 6月15日・),漸く7,777アクセスを達成しました.

このところ諸事情によりサイクリングの新規行路の開拓もネタ集めも意の如くならず,内容も幾分マンネリ気味で更新も途絶えがちですが,これはと思う発見があればまた散発的にでもUPを続けたいと思っております.

それではまた.

 

 

ある植え込みの見事なサツキ

こんばんは.マイロネフです.

今回は,長野市内の某事業所前の植え込みで見かけた満開のサツキをご覧願いたいと存じます.

このサツキの存在に気づいたのはごく最近,仕事の移動中での事.樹冠全体が満遍なく花で覆われた,これ程に見事な露地栽培のサツキはザラにはありません.

朱色を帯びた方の樹は残念ながら見頃を過ぎていました.

樹冠の部分をUPで.

来季には見頃を見逃さないように留意しながら通るようにしたいと思います.

坂城町で初発見!明治初期の学校校舎

こんばんは.マイロネフです.

去る2022年 6月 7日(),COLNAGO・Arteに乗って坂城町のばら祭り会場を訪れた足で,坂城町の山手の方の通りへ回ったところ,何やら相当の年代物の建物に気が付きました.

これは多分,明治時代の学校に違いないと近付いて行きますと・・・・・・・・・・

予想は的中.旧格致学校校舎であります.

1878(明治11)年創建

1976(昭和51)年,長野県宝に指定 

1983(昭和58)年,坂城町立図書館横の現在地へ移築復元という経過を経ています.

正面玄関上部のアーチに特色があります.

擬洋風建築とも称される和洋折衷の建築様式です.

腰板は石積み風に,白い目地が縦横に通った張り方です.壁は漆喰塗りの白壁.

こちらが生徒用の昇降口.

これは長野県内では松本市旧開智学校佐久市の旧中込学校に次ぐ明治初期の代表的な学校建築で,それらと比べると規模が大きくないのでシンプルな造りです.

ここは従来私が長野市の自宅ー上田方面と結ぶサイクリングの主要なコースからは通常は外れますので,これ程に歴史的にも貴重な建物は今回初発見で感動ものでした.

内部は資料館も兼ねておりまして,見学をご希望の際は隣の図書館の開館時間(10:00~16:00)中に窓口へ申し出て下さい.月曜日と祝祭日,12月28日~ 1月 4日は休館ですので念のため.

尚,明治時代の学校建築として,千曲市の屋代小学校の旧本館についてこちらの記事もどうぞ.

2019春の戸倉のセツブンソウを訪ねて① - マイロネフのブログ

それではまた.

トガクシショウマ②

こんにちは.マイロネフです.

2022年 5月29日(),CANNONDALE・SL2で初夏の戸隠へ行った折,森林植物園へ入ってすぐ右側にある学習館「八十二 森のまなびや」前の花壇で栽培されているご当地特産の激レアな草花・トガクシショウマの花を今回改めてご紹介したいと存じます.

信州大学附属長野小学校の校章は,この花をモチーフにしたといわれております.

本来は 5月20日過ぎの頃が見頃らしいのですが,今年は積雪が多かったためか,昨年同時期と比べて咲き残りが多く残っていたのがラッキーでした.

それではまた.

ヤマシャクヤク③

おはようございます.マイロネフです.

今回は,今季としては今更のタイミングになってしまいましたが,長野市の某山中に自生する超激レアなこの草花の画像をどうにかgetできましたので,ここにご紹介したいと存じます.

これが完全なナチュラル(自生)の

ヤマシャクヤクです.撮影は丁度1箇月前,2022年 5月 5日でした.

自生現場は急傾斜で危険なため,これ以上接近することができません.

手近な所に実生苗もありますが,何故か何度来てもまともに成長した個体がありません.以前はもう少し接近しやすい位置にもありましたが,ヒトが盗掘したのかシカが食ったのか,その辺の所は分かりませんが絶滅寸前状態にあるのは事実です.

代わりまして,2022年 5月29日,戸隠森林植物園で撮影した同種の個体を.

周囲の植物と同化した画像でやや見辛いですがご了承を.今回はまだ蕾でした.

森林学習館「森のまなびや」前の花壇でも未開花でした.

では今回はこの辺で.

 

トチの樹の花

こんばんは.マイロネフです.

今回は,須坂市内で先日見かけたトチの樹の花を取り上げます.

ある小学校のシンボルツリー的な存在です.

この樹の下には,トチの実の落下に注意を促す看板もあります.

トチの実のアク抜き精製には大量の清流水が必要なため,一般の家庭では水道料金が嵩み過ぎて無理.それを思い出せば,栄村の道の駅で売っているトチの実の粉入り大福餅が食べたくなってきます.

この樹の花は海抜の高い広葉樹林ではまだ見頃が続いていると思われ,場所によってはホオの樹の花と合わせて見られますので,今季の花見はお早めにというところ.

それではまた.