須坂市内で見かけた秋の花④

では，五味池破風高原の植物をもう少し見て行きましょう．

ウメバチソウです．

この時は丁度，見頃に当たりました．

茎と葉の部分です．

ここで五味池破風高原の展望の一部を．

下の方に池が見えます．

これが生花店で切り花として市販されるリンドウの原種ですね．

レンゲツツジの名所として有名です．

やはりこの日はリンドウの見頃には少し早いようでした．それでも･･･････

辛うじて全開の花も見られました．

この当時の駐車場の料金表です．現在は改定されているかもしれません．

エゾリンドウにヤマハハコと．

ではこの辺で五味池破風高原を後にします．

帰りがけに見つけたテングタケ科のキノコ．

カラカサタケでしょうか？

お恥ずかしい事に，私は野生キノコは全然ダメｗ．

キノコ狩りの規制はどこでも厳しくなりました．

気が付いたらこのカワラナデシコの花もめっきり少なくなりました．

改めて見返れば結構ハードなヒルクライムコースになります．

この時は初めてCOLNAGO･Arteで野生リンドウ（春咲きのミニチュアの種類を除く）との対面を果たすことができました．

この行路は“盲腸路線”になりますが，長野市の近郊で交通量もごく少ないので，「乗鞍」或いは「美ヶ原」対策のトレーニングコースの１つとしても好適かと思われます．

では今回はこれにて．

須坂市内で見かけた秋の花③

では続けます．ますます高原らしい植物が何種類も登場します．

エビガライチゴが最後の１粒を残していました．

この日は晴れたり曇ったりで，これらのリンドウの開き具合は今一つでした．

代わりましては

ウスユキソウの一種です．

シラカバとウスユキソウとリンドウが揃えば･････････････

これがまさに“信州の自然”！

一方こちらは

ヤマハハコです．

続いては

キバナノヤマオダマキです．東飯綱や戸隠高原などで見られるツートンカラーのヤマオダマキより分布域は広いです．

【ご参考】

下は2018年 5月20日，東飯綱高原にて撮影したヤマオダマキの花です．

こちらは

シラタマノキです．

では続きは又後ほど．もしかしたら数日先になるかもしれません．

須坂市内で見かけた秋の花②

では五味池破風高原へ向かって続けます．

豊丘ダムの俯瞰です．

クサボタンです．

葉がボタンに似ているのが名称の由来といわれますが，花は至って地味です．

続いては

ハナイカリです．リンドウ科で，花はイカリソウに似ます．

次はいよいよ期待のこの花です．

リンドウの一種です．エゾリンドウと称される種類で，海抜が1,000～1,500m台に自生するものとは別種です．

愛車と初対面．

では時間ですので一旦区切ります．続きはしばらく先になるかと思います．

須坂市内で見かけた秋の花①

こんにちは．マイロネフです．

長野でもようやく秋めいた陽気になってきました．そこで今回は５年前の2014年 9月14日，須坂市の五味池破風高原へMy COLNAGO･Arteで登った時の花のあれこれをご覧に入れたいと思います．

尚，諸般の事情により，本年の最新作による画像のUPが当分の間できない事をご了承願いたく存じます．

須坂市幸高町（井上）から仁礼地区へ登る道路沿いの花壇です．

この登りに先立ってちょっと寄り道を．

上高井郡井上村時代の役場庁舎です．

平屋建てながら堂々とした木造建築ですね．

立派な火の見櫓もあります．

井上村の０キロポスト（道路原標）です．

こちらはR406の百々川（どどかわ）の橋のたもとにある花壇です．

五味池破風高原へはここから一旦少し下りになり，その先の交差点から登りが連続します．

ここは長野電鉄須坂駅前起点で約7.2～7.3km（１／2.5万地形図換算）の地点です．

須坂市豊丘上町を出てここからが本格的なヒルクライムになります．

カワミドリです．

葉を揉むと爽やかな芳香のある天然ハーブです．

続いては

ユウガギクです．

では続きはまた改めて．

ぶり返した猛暑の朝に咲いたアサガオ

こんにちは．マイロネフです．

台風の煽りで一昨日～今日（2019年 9月 6
～ 8日）は長野でも異常な高温になっておりますが，その中で咲いた我が家のアサガオの花をご覧に入れたいと存じます．

上２枚は 9月 6日の撮影です．特別大輪ではありませんが，葉の形状も昔ながらの至極オーソドックスな品種です．

これは 9月 8日の撮影．ほぼ完全な放任状態のままで発芽し開花しました．寒色系の花色がさっぱりさせてくれます．因みにヘブンリーブルーとは全く別物の在来種です．

今夜は台風が心配されますが，皆様どうかご安全に．

それではまた．

戸隠から鬼無里へ顔を出して

では前段の続きで，今度は戸隠宝光社から鬼無里へ向かいます．

その前に晩夏の鏡池の画像を．

この池の畔にシモツケが咲いていました．

ノハナショウブの果実です．サイクリングではなかなかこの花のタイミングに合いません．

楠川の谷を越える前の地点で．

フシグロセンノウの花は目立ち度バツグンです．

大望峠へ登る途中で．

普通とは違う花色のツリフネソウを見つけました．

大望峠附近で．実際に生育しているなら見に行ってみたい植物がこのリストに入っています．生物の名称はカタカナ表記にしてほしいですね．

大望峠から望む戸隠連峰です．

北アルプスの方角を望みます．可能ならやはり晴天の午前中の早い時間に来たいところです．

鬼無里地区のとある神社にて．

境内の楽殿．これまた今や貴重な茅葺きですが，火災がちょっと心配です．

鬼無里の“道の駅”．特急・急行自転車用の駐輪設備もあります．

鬼無里地区の中心部から長野方を望みます．

鬼無里から５kmの地点になります．

鬼無里から10km，西長野・新諏訪町まで 9kmです．

では今回はこれにて．

夏から秋への戸隠の花②

では前段から続けます．

先ずは戸隠地区の伝統的な建物を．

近年になって重要伝統的建造物群保存地区に指定されておりますが，茅葺きはご多聞にもれず，以前と比べると減っています．

中社前に，特急・急行自転車向けの駐輪設備もできています．

では次へ向かいます．初秋の高原でよく目立つ花の一つ．

ハンゴンソウです．

続いて．

キオンです．

こちらは

コバノフユイチゴです．

では今回はこの辺で．